2012年7月13日金曜日

曇りなき眼で見定めるには-感謝が大切なキーワード☆

人は、誰もがこの世界を、自分自身の価値観という色眼鏡を通して見ています。

他人からの言葉をどう解釈するか、にはそれが顕著に表れます。

人が言葉という媒体を通じてコミュニケーションを取る以上、まず自分が言葉にした瞬間に伝えたいことは形を変えてしまい、本来伝えたい内容を充分伝えられないこともあるでしょう。

伝えるために最適な言葉を選択することは必要ですが、一方それを受け取る側には相手が本当に伝えたいこと、事実を事実として、あるがままに「曇りなき眼で見定める」ことが必要です。


例えば、貴方は、他人が純粋に貴方の為に思って言ってくれている大切なメッセージを、貴方を否定したり、自分に合わない考えを押しつけているだけというメッセージに捻じ曲げて受け取ることはありませんか?

あるいは、自分に都合の良いように他人からのメッセージを勝手に捻じ曲げて受け取ることはありませんか?

そして、せっかくの大切なメッセージを無視したり、都合良く書き換えたりすることはありませんか?

中には、それが自分自身のトラウマに触れるような内容の場合、相手からの言葉は全く受け入れられず、「逆鱗に触れる」という言葉があるように自分でもコントロール出来ないほどの激情が湧き起こる人がいるかもしれません。


曇りなき眼で見定める

これはなかなか難しいことですが、しかし、どんな良いメッセージも、曇りなき眼で見定めることが出来なければ、見過ごしてしまいます。

自分自身はこの世界を正確に「曇りなき眼」で見ている、と自覚しているつもりでも、実際にはえてして「曇りある眼」「曇った眼」で見ていることが多いものです。

それは、正常な視力の人が見ている世界と、乱視の人が見ている世界が違うようなものと言えば判るでしょうか。

もちろんそこには程度の差がありますから、正常な視力の人とそう違わない、日常生活を送る上で充分許容範囲の差もあれば、日常生活を送るには不都合なほどひどい乱視の人もいるでしょう。

曇りなき眼」と「曇りある眼」の違いも同じです。

曇りなき眼」で世界が認識出来なければ、どんな良いアドバイスもどんな良いメッセージも素通りしてしまい、自分の魂には届きません。


「私にはそんな
"他人が純粋に貴方の為に思って言ってくれている大切なメッセージを、貴方を否定したり、自分に合わない考えを押しつけているだけというメッセージに捻じ曲げて受け取る習性"

"自分に都合の良いように他人からのメッセージを勝手に捻じ曲げて受け取る習性"

"せっかくの大切なメッセージを無視したり、都合良く書き換えたりする習性"
は無い!」

と否定している貴方。

ちょっと待って下さい。

本当にそうでしょうか?


自分自身が本当に「曇りなき眼」で見ているのかどうか、それを見定めるのに最も判り易いフィルターがあります。

それは、相手がその言葉を発した瞬間、相手に感謝してその言葉を受けられたかどうか、です。

感謝」は最も大切なキーワードです。


ただ、相手に対する感謝以前に、もっと大切な大前提の感謝があります。

それは「自分自身への感謝」「自己への感謝」です。

この世に生まれてこれたことへの感謝、そして自分自身が「今在ること」「存在すること」への感謝です。

以前、「赤ちゃんが教えてくれる愛☆」で

"赤ちゃんは、その存在自体が天からの愛の恵みそのものです。"
"赤ちゃんが生まれた時、人は赤ちゃんを両手に頂きながら天からの愛の恵みを有り難く頂いています。"

と書きましたが、自分以外の個体である赤ちゃんを、誰もがそのように有り難く押し戴くということは、自分自身も生まれてきた時にそのように有り難く押し戴かれる存在だったのです。

その自分自身に対して、魂から感謝出来ていることがまず大切です。

きちんと「自分自身への感謝」「自己への感謝」が出来ていれば、自分自身が確立し、自分というものに対して絶対の自信が持てます。

そして、そこからさらに他者への感謝に意識が広がった時、人はようやく「曇りなき眼」を持ち始めます。


常に「自己への感謝」と「他者への感謝」がきちんとあると、前述のような習性はどう変わるでしょうか?

他者が発する言葉には「悪意からの言葉」と「善意からの言葉」の両方がありますから、その人が受ける他者からの言葉を、判り易く「悪意からの言葉」と「善意からの言葉」に分けて考えてみましょう。

感謝が本当にあれば、それがどんな言葉であれ、貴方は自己が確立しており、冷静にその言葉を単なる事実として淡々と受け止めることが出来ます。

それ故、それが「悪意からの言葉」であれば、「悪意を気付かせてくれてありがとう」という気付きに感謝できるでしょう。

それが「善意からの言葉」であれば、「善意をありがとう」「魂磨きのためにも自分を振り返ってみよう」「気付きのための良いメッセージをありがとう」と感謝できるでしょう。

どちらにしても感謝で受けることが出来、貴方にとって良い結果が生まれるのです。

もし感謝が無ければ、メッセージを素通りさせてチャンスを逃してしまうか、単に気分を害して終わるか、相手に悪態をついて険悪になるか、その結果自己嫌悪に陥るか、いずれにしても悪い結果が生まれるでしょう。


曇りなき眼で見定める、はとても大切なことです。

しかし、実際にそれが出来ている人はなかなかいないと言っても過言では無いでしょう。

自分自身への感謝」「自己への感謝」。

そして「他者への感謝」(親への感謝は言うまでもありません)。

感謝」は最も大切なキーワード。

曇りなき眼」を持てるよう、自分に、人に、自然に、感謝して生きるを心掛けましょう☆


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1 件のコメント:

  1. 氣功師 純一2012年7月16日 13:45

    野坂 様。

    勉強になります。

    ありがとう御座います。

     純一

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