2012年10月8日月曜日

「徹子の部屋」にご出演の旗照夫さん☆

先日ご一緒にランチした旗照夫さんが、先週10月4日の「徹子の部屋」に32年振りにご出演され、私も楽しみに拝見させていただきました。

赤がラッキーカラーとの事で赤いドレスシャツ姿で出演され、サブタイトルには「79歳往年のスターが久々に」とありました。

同い歳の黒柳徹子さんとは若い頃に何度もテレビ番組でご一緒されたことがあるとのことで、思い出話に花が咲き、お互いに懐かしい!と。

また、伊東ゆかりさんや浅丘ルリ子さんとのツーショット写真とともに当時の貴重な逸話もお聞きすることが出来ました。

79歳の現在も現役で年に10回だけディナーショーをやっていらっしゃるというお話に黒柳徹子さんが驚き、その秘訣を聞いたところ、90歳で最高の歌を、を目標に腹筋運動を朝昼晩70回ずつ、合計で一日に210回も階段の下から4段目に棒をかけてやっていらっしゃるというお話でした。

そう言えば、先日のランチの時にも「トレーニングしていたらこんなにズボンがゆるゆるに合わなくなってしまって・・・」と、わざわざ立ち上がって見せてくれたことを思い出しました。

腹筋は辛いなぁ!と思うとできないので、楽しく、できたら笑顔でやっているとのこと。

ウォーキングは一日9000歩を週3回。

初婚は26歳の時で、その後「男が誠意を尽くしたら女の人は幸せになる」と思いずっとやってきたけれどもそれは自分の思い上がりだったと気付いたとか。

そして5年前には、30年間劇団で鍛えられこういう業界のことをよく判っている相性の良いファンの女性と出会い、3ヶ月で入籍されたとのこと。

理解を求める為に説明するのが面倒で、ツーカーで伝わるのが有り難いし嬉しい、本当に感覚が合うのがいいなと思います!、とお幸せそうでした。

「いつも末っ子をモットーに」のサブタイトルでは、
"僕は末っ子だから、周りが全部先輩だと思ってたら楽なんです。有難うございます!って感謝の気持ちは、そういう謙虚なところからしか生まれない。何か責任を持たされるとだんだん上から・・・になる・・・だからそれを一生懸命に人様に尽くしてこれから生きていこうかなと思っています。"

鳴く時には、「ホーホ謙虚」と泣けばいい!謙虚さが大切、との締めくくりでした。

旗照夫さんは、あの名門都立日比谷高校のご出身で、日比谷高校の同窓会「如欄会」(会員数35,000人超!)の理事長もされていらっしゃいます。

私は以前、日比谷高校の校庭で行われた「星陵際」(日比谷高校の学園祭)にご一緒したことがあります。

その時も事前に「行く時には砂利道を歩くので、私は何時もスニーカーで行く事にしていますよ」とさりげなく注意してくれました。

そこでお仲間と談笑されていた旗照夫さんの姿勢は、「徹子の部屋」での旗照夫さんや私とのランチでの旗照夫さんと全く同じでした。

相手が例え初対面の方だったとしても、身を乗り出して一生懸命に相手の話を聞く、今目の前にいる方のお役に立つよう全力でお話をする、その姿勢には常に温かく優しくユーモアを絡めた笑顔があり、人柄温度を感じさせていただけます。

このような生き方をされていらっしゃる旗照夫さんですから、
"90歳になった時に今までで一番良い歌を歌える自分になっていたい!"
という目標をきっと達成されることでしょう。

その90歳のバースデーコンサートには、私も是非伺いたいと思っています☆


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