2012年4月26日木曜日

日本橋たいめいけんで母の誕生日会☆

母が昔、日本橋の「たいめいけん」で小皿料理をいただいて美味しかったので、誕生日にはまたそこに行きたいとのことで行ってきました。

日本橋たいめいけんの前にて
私が「たいめいけん」の小皿料理をいただいたのもかなり以前のこと。

ある結婚披露宴(新郎がオーストラリア人の外交官、新婦がお寺の住職の娘さんという珍しい組み合わせカップル)で、「たいめいけん」の小皿料理でした。

背の高い新郎の紋付袴姿は手足が飛び出したつんつるてん!
それに対するお寺の娘さんの新婦はウエディングドレス!
というのが印象的な披露宴でしたが、小皿料理のしめがラーメンだったことも驚きでした。

この披露宴の時の小皿料理は多種類を少しずついただけて、しめのラーメンまで大変美味しかった記憶があり、今日はあの味が蘇る!期待感がありました。

たいめいけん小皿料理 一の膳
たいめいけん小皿料理の二の膳
たいめいけん特製ラーメン
デザート(フルーツ入りヨーグルトムース)
たいめいけんのコースター
ところが、私と母がいただいた当時の小皿料理はどうも二代目の味だったようです。

今は三代目の味で・・・二代目の味を期待していた母ともどもちょっと期待外れでした。

ウエイターさんやウエイトレスさん達はとても親切で好印象でした。

パンフレットによると、たいめいけんは創業が昭和6年だそうで、
"初代から二代目へ。二代目から三代目へ。
時代に合わせて、お料理の数も味も変えてきました。
店の歴史は人の歴史。
たいめいけんの味は
親子三代、料理人で創りあげてきた味です。"
と書いてありました。

なるほど、味の違いは人の歴史!
それはそうですね。
納得です。
ご馳走様でした!


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2012年4月19日木曜日

魂磨き-霊格を高め成長するには心と言動の一致が大切☆

以前、「魂磨き」について触れましたが、自分自身の霊格を高める魂の成長には心と言動の一致が大切です。

そして、その始めの一歩は自分を知り、自分を育てる事です。

日常的に貴方は、貴方の心の声に賛同して言動の一致がなされていますか?

例えば、洋服を買おうとショップ(ブティック)に立ち寄った際、真っ赤なワンピースを見つけて「この赤い服が着たい!」と心が思ったとします。
それを行動に移し、その真っ赤なワンピースを買って・・・

まあ素敵!
なんて格好良いのかしら!
買って良かったわ!

心は言動の一致に満たされます。
これが心と言動の一致の簡単な日常例です。

反対に、目の前の赤いワンピースが着たい!と心が思ったのに、理屈が、考えが、それを否定した例。

こんな派手な服を着たら、他人からどう思われるだろう?
ああ言われるんじゃないか? こう言われるんじゃないか?
仲間から浮いてしまうんじゃないか?

と頭で考え購入しないと・・・心は言動の不一致に失望します。

人は本来、魂レベルで自分自身を「成長させよう」「良くしよう」というベクトルを持っています。
そのため、自分自身を成長させたい、良くしたいということに対して、それを理屈や頭で否定し、そういう心に素直に従わなければ心の葛藤が生まれます。
それはまさにストレスとなり、心の闇に繋がります。

良い事をしたいと心が思ったのに「これをやったら○○だから・・・やっぱり止めておこう」がまさにそれです。
電車で席を譲りたいと思いながら恥ずかしくて出来なかった、も判り易い例でしょう。

心と言動の不一致が度重なると、心は落ち着かず、心と肉体の協力バランスが築けず、心ここにあらず状態になってしまいます。
その結果、心は常に不安定で揺れ動くようになり、判断力を鈍らせます。

あまりに自分自身をがっかりさせるようなことが続くと、自分自身が嫌になります。

心と言動の不一致が長期間続くと、結果としてうつ病(鬱病)や躁鬱病になることもあります。

上記のような小さな日常の事柄から心と言動の一致を積み重ねていれば、心は落ち着き、心と肉体の協力バランスが築けて安定し、より良い判断力が発揮できます。

そのような積み重ねこそが自分への自信と信頼に結びつき、少しずつ大きな事柄の処理が出来るようになり、その結果、他者からの信頼を得られるようになります。

貴方は自分自身をがっかりさせていないでしょうか?

自分を裏切らない信頼関係とは、自分の心を裏切らないことであり、その結果として他者を裏切らない信頼関係が築かれていくのです。

最初に自分との信頼関係が無ければ、もっと大変な他者を含めた信頼関係は持続しません。
他者と協力して何かを成し遂げることは、より心が満たされ幸福感を味わえます。
その結果、自分も他者も、ともに成長できます。

心と言動の一致は、自分自身の霊格を高める魂磨き、つまり人生の大きな目標の一つなのです。

自分はとても信頼できる!と自信を持って言える自分になりましょう☆


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2012年4月16日月曜日

ディー・エヌ・エー(DeNA)で従業員のランチが毎日無料に☆

Mobage(モバゲー)やプロ野球の横浜DeNAベイスターズで有名なディー・エヌ・エー(DeNA)が、今日本社を渋谷ヒカリエに引っ越ししたそうですが、新しいオフィスでは福利厚生を充実させ、今年5月末から従業員のランチが毎日無料になるそうです。

ディー・エヌ・エー(DeNA)の新しい社員食堂は「Sakura Cafe」という名前のカフェテリア(全130席)で、100インチのプロジェクターでゲームやプロ野球中継も楽しめるとか。

ディー・エヌ・エー(DeNA)は横浜DeNAベイスターズの親会社ですから、横浜DeNAベイスターズの選手達の活躍がリアルタイムで社内で見れるなんて嬉しいですね。

それにしてもこんな素敵な社員食堂があるなんて(しかも無料!)羨ましい!


社員食堂と言えば、最近「丸の内タニタ食堂」が注目を浴びていますが、ここはタニタの社員以外でも利用出来るそうなので、食べ歩きが好きな私も一度は行ってみたいと思っています。

社員食堂の無料ランチと言えば、Googleの24時間無料カフェテリアが有名ですね。

シリコンバレーの本社と同じく六本木ヒルズの日本支社も24時間無料だそうです。

IT企業では他にも、楽天は朝食と昼食が無料(楽天食堂)、GMOインターネットグループでは飲食が全て無料に加えて毎週金曜日はお酒まで無料になるとか(シナジーカフェ「GMO Yours」)。

そしてそれらの会社はどの社員食堂も健康面に配慮していて、健康的なメニューを充実させることはもちろん、管理栄養士を置いたりとさらに工夫しているようです。

福利厚生の充実は優秀な社員の確保に繋がりますから、どの会社も競争激化で大変ですが、働く人達にとっては良いことですね。

従業員に能力を100%(時にはそれ以上?)発揮して貰うために、会社は100%全力でサポート。

それも「余裕」が無ければそこまで手が回りません。

「余裕」を作っておくことはいつでも大切。

「余裕」があるからこそ、新しいものを取り入れたり、新しい取り組みが出来るのです。

世界や日本を代表する先進的なIT企業には、これからも新しい「余裕」の活用方法を期待しています☆


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2012年4月12日木曜日

京都嵐山の料亭「錦」の松花堂弁当☆

今日のランチは、食通さんお薦めの京都嵐山の料亭「錦」で松花堂弁当を楽しんできました。

京都嵐山の料亭「錦」にて☆ 
京都嵐山「錦」の松花堂弁当はこんな感じ☆
最初に頂いたのは、鰻でダシをとった茶碗蒸し・・・なるほど少しオイリー味。

鰻入りの茶碗蒸し☆
鯛のお造りはさっぱり味でしたが・・・その隣に私の苦手な醤油付けニンニクが!
パスしてごめんなさい。。。

こちらは出し巻き卵☆ 
これは蕨☆
こちらは小さなお寿司☆
松花堂弁当は懐石料理(茶料理)の流れを汲んでいるそうで、小さな小鉢にはとても手の混んだ愛らしい品々が盛り付けられていて、いかにも京風で楽しく、目で頂き、食して頂き、二度美味しい!で満足でした。

湯葉の煮物も、旬の筍ご飯も堪能しましたが、私が一番感激したのは道明寺桜餅。

私は、関東風桜餅(長命寺桜餅と言うそうです)より関西風桜餅(こちらが道明寺桜餅)の方が好きなので、この和菓子が一番嬉しかったです。

関西風桜餅(道明寺桜餅)☆
関西風桜餅(道明寺桜餅)☆
ちなみに鰻は関東風も関西風もどちらも美味しいのですが、関西風のぱりぱり感より、どちらかと言うと関東風のふっくら感の方が好きです。

満開の桜の木の下で松花堂弁当を頂いた気分で・・・でも食後は何故かドトールコーヒーでアイスラテでした(笑)!

ドトールコーヒーにてアイスラテ中☆ 
今日はかなり暖かかったのでアイスでちょうど良い感じ☆
今夜は道明寺桜餅を愛でて食して満たされた幸せ波動で一日の締め括り。

有難うございました☆


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2012年4月10日火曜日

マイクロソフト(MS)がAOLから総額10億ドル超で特許取得☆

という記事を見ました。

米マイクロソフト(MS)とインターネット大手のAOLは4月9日、マイクロソフト(MS)がAOLの特許約800件を総額10億5,600万ドル(約860億円)で買い取ることで合意したと発表したそうです。

このAOLの特許売却の入札には、インターネット検索最大手のグーグル(Google)、インターネット通販最大手のアマゾン・ドット・コム(Amazon.com)、インターネットオークション最大手のイーベイ(eBay)、SNS最大手のフェイスブック(Facebook)等、世界を代表する錚々たるインターネット関連企業が参加したとか。

それらの会社に競り勝ってマイクロソフト(MS)がAOLの特許を取得したと。

マイクロソフト(MS)は、インターネット業界でGoogleと熾烈な競争をしていますが、インターネットの検索分野でなかなかGoogleとの差を詰められないことに業を煮やしたのか、2008年2月には米ヤフー(Yahoo!)の買収提案を行い、その後米ヤフー(Yahoo!)の共同創業者でCEOのジェリー・ヤン氏が辞任したりと事態が二転三転した後、最終的にマイクロソフト(MS)は米ヤフー(Yahoo!)と提携しました(2009年7月)。

2008年2月にマイクロソフト(MS)が米ヤフー(Yahoo!)に初めて買収提案をした時、提示した金額は446億ドル(当時の為替レートで約4兆7,500億円)でした。

またマイクロソフト(MS)は、スマートフォンやタブレット端末等に使うOSの特許を巡ってGoogleと紛争を繰り広げているため、今回のAOLの特許取得で特許戦略を強化する狙いがあるとも言われています。

そういったことを考えると、今回AOLから約800件の特許を10億ドル超で取得出来たのは安い買い物なのかもしれません。

AOLと言えば、1998年に公開された映画「ユー・ガット・メール (You've Got Mail)」が懐かしいですね。

実生活では敵同士でいがみ合っているトム・ハンクスメグ・ライアンが、お互いに正体を知らないままインターネットのメールを通じて惹かれ合っていく様にドキドキ感が高まり、最後のハッピーエンドをワクワクしながら見ることが出来ました。
今となってはAOLのあの"ユー・ガット・メール (You've Got Mail)"というメール着信音がとても懐かしく感じられます。

AOLが絶頂期だったのは2000年前後のドットコムバブル、インターネットバブル、ITバブルと言われた頃でしょうか。

CompuServe(1997年9月)、ネットスケープコミュニケーションズ(Netscape Communications)(1998年)、そしてタイム・ワーナー(Time Warner)(2000年)を次々に買収し、世界最大の複合企業となり、向かうところ敵無し!状態でしたが・・・AOL部門の業績が急速に悪化し、凋落の一途を辿ってしまいました。

それでもAOLはアメリカ国内でまだ300万人以上のユーザーを抱える大手プロバイダーの一社です。

無線LANも発達してブロードバンドが当たり前になった現在の日本からすれば考え難いことですが、新興国ではいまだにモデムを使って通常の電話回線やISDNでダイヤルアップ接続するのが当たり前の世界だそうですから、インフラ未整備のそういう新興国に積極的に進出することで再度業績が上がってくる、といったことがあるかもしれません。

先進国でのシェア拡大が頭打ちになった自動車メーカーなどがBRICsを中心に新興国での売上を伸ばしているように、プロバイダー事業でもそういったことが可能かもしれません。

AOLは今回の特許売却でマイクロソフト(MS)から得られる売却益のかなりの部分を株主に還元するそうですが、じり貧にならないよう前向きな分野にも資源配分出来れば良いですね。


企業における特許とは、いわばその会社が誰にも負けない「独自性」であり「強み」でしょう。

特許とは、独自性が公式に認められ、同じ業界の中でも頭一つ抜きんでることが出来るもの。

そしてそれは、今回のニュースのように、たとえ一時期からすればかなり凋落したと言える企業が持っている特許でも、本当に価値あるものであればきちんとした価格が付いて誰かが買ってくれるものです。

人に置き換えて考えてみても同じことが言えるのではないでしょうか。

その人が、例えば仕事で失敗したり、投資で失敗したり、結婚で失敗したり、そういうことがあったとしても、たとえどんなことがあっても、本人自身に誰にも負けない「独自性」「強み」「価値」を持っている限り、復活のチャンスは巡ってきます。

そうすると、やはり普段から心がけておく一番大切なことは「自分自身を磨く」ことなのです。

身近なところから、例えばまず、ビジネスマンとして、OLとして。
父として、母として。
男性として、女性として。
そして、人として。

「魂磨き」まで常に意識出来れば最高です。


「マイクロソフト(MS)がAOLから総額10億ドル超で特許取得」というニュースを見て、時代の移り変わりとインターネットの世界の競争の厳しさを改めて感じるとともに、そんなことを感じた一日でした☆


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2012年4月7日土曜日

井の頭公園でお花見☆

今日は吉祥寺の井の頭公園にお花見に行ってきました。

京王井の頭線で井の頭公園駅に到着☆
駅前にあるセブンイレブンはお店の前で色々売っていました☆
電車到着の度にお花見客で黒山の人だかり☆
お花見の前にまずランチ。
以前、洋食好きの方から、井の頭公園駅そばにお年を召したお母さんと息子さんの2人でやっている「セレスティーヌ」という洋食屋さんがあって、ハンバーグがとてもボリュームがあり美味しい!と聞いておりました。

そこで、井の頭公園駅に到着してお店の前で開店まで20分待ち、楽しみに入店。

ところが・・・本日は予約客のみ!との事・・・。

残念でしたが次回の楽しみとして、ランチは地元の老舗で評判のラーメン屋さん「博楽軒」に変更しました。

井の頭公園駅前で美味しいと評判☆
老舗のラーメン屋 博楽軒さん☆
お花見の時期は限定メニューだけみたいです☆
こちらも花見客でかなり混んでおりこの時期は限定メニューだけでしたが、評判通り美味しく、桜の花びらが入った塩ラーメンの「さくらラーメン」と「餃子」をいただきました。

次に向かったのは、道を尋ねようと井之頭公園駅前交番。

井之頭公園駅前交番☆
お花見の時期だからか特に忙しそうでしたが
中にいらしたおまわりさん、良い方でした☆
この交番はもしや、ヤングマガジンという漫画雑誌に現在連載されている藤沢とおるさん原作の漫画「井の頭(イノヘッド)ガーゴイル」・・・(井の頭公園の交番に勤務する悪魔顔の警官と恐れられている警察官の活躍が描かれている漫画)・・・のモデルではないかと。

私は漫画と言えば「ガラスの仮面」くらいしか読んだことがないのですが、前述の洋食好きの方からそんな話を聞いていました。

横道に逸れてしまいますが、ネットで調べてみると、その「井の頭(イノヘッド)ガーゴイル」という漫画は以前反町隆史さん主演でドラマ化された「GTO」という漫画のスピンオフ作品なのだとか。

主人公は、かつて鎌倉の狂犬と恐れられ凶暴なヤクザ顔が特徴の現役警察官の冴島俊行で、「GTO」という漫画では主人公GTO(=グレート・ティーチャー・オニヅカ、鬼塚英吉)の悪友として描かれているそうです。

そう言えば、GTOも吉祥寺の東京吉祥学苑という学校が舞台ですね。

おまわりさんに、此処がその・・・?とお尋ねしてみたところ「井の頭(イノヘッド)ガーゴイル」という漫画は既にご存知のようで
「そうかもしれませんが・・・でもそんなモデルの警官はいないんですよ」
と、気持ちの良いにこやか対応でした。

後でもう一つ、井の頭公園内にも交番があり、そちらも見ました。

漫画「井の頭(イノヘッド)ガーゴイル」のモデルになった交番かも☆
中にいらしたおまわりさん、やっぱり良い方でした☆
井の頭公園地域安全センター☆
以前は交番だったような気が☆
外観、そして井の頭公園内にあることから、こちらが本物のモデルかも。
こちらは以前は交番だったように思うのですが、現在は「井の頭公園地域安全センター」という名前に。

中にいらっしゃったおまわりさんに同じ質問をしたのですが、「知らないけれど読んでみますよ」と、やはり気持ちの良いにこやか対応でした。


井の頭公園の桜は池に映え、それは見事な眺めです。

井の頭公園(正式名称は井の頭恩賜公園)ひょうたん橋にて☆
お花見客でごった返していたのですが人が切れた瞬間にパチリ☆
井の頭公園のお花見時期はボートも混雑☆
ボート乗り場は長蛇の列でした☆
お花見客はみんな少し寒そうです☆
井の頭公園の中の道も吉祥寺駅までの道もかなりの混雑でした☆
花見客は所狭しと宴も酣。

それぞれが静かに楽しんでいます。

振り返ると、そこには沢山の桜、桜、桜。

気品、華やか、気高さ、愛しさ、情念、憐憫、包み込むような懐かしい優しさが流れています。

このように美しい様は、我々の何を引き出してくれるのでしょうか?


さくら 桜 さくらが染み入る我心


永遠の旅人


今 立ち止まり さくらに身を寄せ想いは一つ


感じるは一つ


あい 愛 あいが染み入る我心


永遠の旅人


今 立ち止まり さくらと共に想いは愛


感じるは愛


包み込むような懐かしい優しさは我故郷


永遠の旅人の故郷


さくらと共に彼の地を想う一時の憐憫


一時の安らぎ


桜を通して気も循環します。

人はみな、桜を労い、桜に癒され、心が安らぎます。

見事な井の頭公園の桜を振り返りながら、今年も有難う お疲れ様と桜に感謝。

桜の花言葉は・・・
  • 染井吉野(ソメイヨシノ):高貴、清純、精神愛、優れた美人、独立
  • 八重桜:理知に富んだ教育、豊かな教養、しとやか
  • 山桜(ヤマザクラ):貴方に微笑む、純潔、高尚、淡白、美麗

日本人の心は「桜」の心。

桜を愛でれば、本来の優しい愛しい心が目を覚まします。

お花見は、何時も日本人で良かったと心楽しく思い、心も正します。

イギリスにも桜並木があり、イギリス人達も日本人同様に桜が好きで愛でています。

最近では、中国人も日本の桜を愛でにやってくるようです。

桜は国境を越えて人々に愛をもたらしてくれます。

さくらとは、なんて素敵な存在でしょう。

今夜は、しっかりと心に刻んだ満開のさくらの中、故郷を想い休む事に・・・お休みなさい☆

井の頭公園からの帰り道に見つけた山吹(ヤマブキ)です☆
私の心の故郷にある滝のそばにあったのも山吹☆
山吹を見つけるとつい嬉しくなります☆

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2012年4月5日木曜日

大飯原発の再稼働には反対です☆

政府が関西電力大飯原発の再稼働に向けた「暫定的な安全基準」について協議を始めたそうですね。

そして今夜、
「野田佳彦首相と枝野幸男経済産業大臣ら3閣僚が原発再稼働のために必要な安全基準を大筋で了承」
という報道を見ました。

しかし・・・。

国民から見れば全国民がいまだに福島第一原発事故による放射能という後遺症に苦しんでいる最中。
その事故処理はかなり難航しているように見えます。
また世界中から、チェルノブイリに匹敵する原発事故を起こしたということで、日本の原発に対する動きはこれ以上なく注目されています。

そんな日本でこれは・・・あまりに拙速ではないでしょうか。

今回の動きについておおまかに言えば、原子力発電所の安全性を審査する専門家(内閣府原子力安全委員会)が
「(大飯原発について)自分達としては一応大丈夫でしょうと言っておきますが、評価には不十分な部分もあるのでこれ以上は何とも言えません」
という趣旨の結論を出した後、それを受けて政府が(大飯原発の再稼働を前提にした)政治判断を行うために今回新たな「暫定的な安全基準」を決めようとしているようです。

もともと、東京電力福島第一原発事故の時に官房長官だった枝野幸男経済産業大臣などは、当時から東京電力や電力業界をあれだけ批判し続けていて、つい先日4月2日の国会でも「(関西電力大飯原発について)現時点では再稼働に反対」と言っていたにもかかわらず、次の日には「反対でも賛成でもない」と発言しています。(ウォールストリートジャーナル日本版より)

この発言については、枝野幸男経済産業大臣によると
「いわゆるストレステストの結果を精査していなかったため(途中段階だったので「現時点では再稼働に反対」と言った)」
「個人的にどう思っているかではなく、政府がどう判断するかを話し合う必要がある。」
ということですが・・・。

内閣府原子力安全委員会の班目春樹委員長は、大飯原発のストレステストについて
「(経済産業省原子力安全保安院の)審査手法は概ね問題ない」
「しかし総合的な評価としては不十分(ストレステスト一次評価だけでは不十分)」
「(再稼働の)安全性の確認を求められたとは思っていない」
「安全宣言を出すつもりはない」
とまで言ったそうです。

これでは、せっかく置いている原子力発電所の安全性をチェックする専門機関が大飯原発再稼働の安全性について口を濁しているというのに、技術的に素人の政治家が「これはどうも再稼働のためには具合が悪いから、話が通り易くなるよう新しく基準を作り直そう」とやっているようにしか思えません。


これについて、関西電力の大株主でもある大阪市の橋下徹大阪市長が非常に判り易いコメントを発していました。

"今回は本当に危ない。こんな形で再稼働が行われたら。あの暫定的な安全基準では、とてもじゃないけど納得できない。昨日の今日で暫定的な安全基準なんて作れるわけがない。"(テレビ朝日)

"(大飯原発の)安全をしっかりとチェックしたうえで動かしていきましょうという、当たり前のプロセスをすっ飛ばした。もう政権は持たないと思う。2日前に暫定的な安全基準の作成を指示して、保安院かどこかがパッパッと作って、もうこれOKだと。こんなことを許すなら、そんな判断をするのなら、もう(政府に)統治能力はない。"(フジテレビ)

原発再稼働の大義名分は賛成派から色々な話が出ていますが、一番目先で判り易いのは、原発を再稼働させなければ、夏場のピークに合わせた電力供給が出来ず、突然大規模停電が起きる恐れがあり、それを避けるためには火力発電等に頼るしかないため電気料金をさらに値上げするしかない、ということです。

しかしこれに対しては、元経済産業省のキャリア官僚で、現在橋下徹大阪市長のブレーンでもある大阪府・市統合本部特別顧問の古賀茂明氏がこれまた判り易い反論をしています。
曰く、
  • 新しい電力市場の創設と電力の平準化
    電力会社は需要のピークに合わせて設備を作っている。旅館やホテルが土日のピーク時に合わせて許容量を準備しているようなもの。旅館やホテルは土日が混むためそれを平準化するために土日は料金を高く、平日は安く設定している。それと同じように、市場原理を導入して企業の自家発電などの売電や節電を組み合わせた市場を作り、需要の平準化を図る。
  • 電力使用制限令の発動を可能にしておく
    上記でも電力不足となってしまうケースに備えて、強制的に節電させることが出来るよう法整備をしておく。

こういうことをやろうとするとそれなりに大変ですし、何より既得権益に群がっている人達からはもの凄い反対が起こるでしょう。

しかし私達は、もういい加減それをやらなければならない切羽詰まった所まで来てしまったということではないでしょうか。


消費税増税、年金問題、安全保障問題等々、今まで先送りにしてきたことがここへきてどんどん噴出しています。

原発の再稼働問題は、今夏すぐの問題でもあり本当に喫緊の課題です。

日本は、昨年から東日本大震災、福島第一原発事故と次々困難に直面し、目の前は難問だらけのように見えます。

しかし、逆にこの機会をチャンスととらえれば、まだ余力のあるうちに日本は世界で最先端の防災国家、最先端の効率的電力利用国に進化することが出来るのです。

未曾有の大地震や大津波、そして原子力事故。
広島、長崎に続き、福島。
三度も放射能を浴びるという体験を経た日本だからこそ、世界の中でそれを率先して実現する使命があるのではないでしょうか。

為政者の方々には、この絶好の機会にこそ、ご自分が政治家を志した時の初心、熱い理念を思い出していただきたいものです。

国民はみなそんな貴方達に期待して投票したのですから☆


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