ラベル 政治 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 政治 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2012年5月20日日曜日

TBSラジオ「全国こども(子供)電話相談室」で有名な無着成恭師の辻説法-その2☆

無着成恭先生の辻説法の続きです。

坊主は「もうけが無い」から安心して付き合いなさい
などと頭をなでながらユーモアたっぷりに説法される無着成恭先生☆
いつまでもお元気でいて下さい☆
(仏教編)

お経(スートラ)とは、反物で言う縦糸のこと。
反物を織る時に縦糸が無いとちゃんと織れないのと同様に、人が生きていく上で自分自身の中にお経を持つ、自分自身の一生を支えていく事の出来る縦糸を持つことが大切。

お経を説明することをお説教と言う。

お説戒(おせっかい)とは?
一般の人のはお節介だが、お坊さんのはお説戒。
つまり、自分自身の生活を戒めるためにお坊さんはお節戒を行う。

佛(ほとけ)とは?
人では無いもの、悟りを開いた人間であり、人間の段階から一つ上に上がった段階を「佛」と言う。

法とは?
佛法とは、大自然の法則のこと。
例えば、水は高から低に流れますよ、過去には戻らないんだよ!・・・が法である。

つまるところ、人は大自然を変えることは出来ない。
過ぎてしまった事に実体は無いんだ。
今、現実が充実しているかどうかが大事!

人間は「法」に背いた事をした時に罰を受ける。
しかし、法と言っても人間が作った法、例えば日本国憲法などというものもある。
そんな人間が作ったものを「法」だなんて言っているが、佛法に比べれば取るに足らないものである。

宗教には、世界的宗教と土俗的宗教がある。
世界的宗教には教祖がいて教義があり、土俗的宗教には教義が無い。
世界的宗教とは、釈迦の仏教、キリストのキリスト教、マホメットのイスラム教など。

日本の神道には教義が無いから世界的宗教に成り得なかった。
神道には祝詞はあるがお経は無いし教祖もいない。

日本は明治維新の後、明治政府がむりやり天皇を現人神(あらひとがみ)に祀り上げ、日本は神の国であるとした。
明治政府は天皇を神にして絶対神とした。
日本の無責任政治は明治維新からである。

最近の国会中継を見ていると、日本はつくづく無宗教だと感じてしまう。
無宗教は人生の縦糸を持たないため、世界からは軽蔑されてしまう。

仏教が日本に入ってきて66年も経ってからやっと、日本にも佛法を説く聖徳太子が出てきた。
神道には教え(教義)が無く、仏教には教え(教義)がある。
もっと十七条憲法を作った聖徳太子から学ぶ必要がある。

京都東山にある泉涌寺(せんにゅうじ)は、代々の天皇家の菩提寺。
それをちゃんと知っている人がどれくらいいるか?
テレビなどマスコミは天皇家が祖先のお墓にお参りすることを伝えもしない。
泉涌寺には機会があれば是非行ってみるべき。

何故、人間は自分自身を戒めるのか?

誰かの犠牲の上に大儲けする事を犠牲と言う。
戦死した人は全部犠牲である。
戦争とは、犠牲の上に大儲けすること。

学校とは、政府にとって都合の良いことを教えるところ。
お寺とは、人間にとって良い事を教えるところ。

是非、生きている内にお寺に行きなさい。

生まれてきたということは、必ず死ぬということ。
生死は一つのものである。

釈迦の佛法は高次元のものであり、大宇宙の法則である。
大宇宙の真理の事を仏と言う。
仏法僧を大事にしないと世の中は悪くなると言ったのが聖徳太子。

仏教には絶対というものは無い。
全てが流れて行く物なんだ!が仏教である。

人間が生きるとはどういうことなのか?
良い人生を生きるか、悪い人生を生きるか、貴方の問題だよ。


宗教にとって一番大事なことは何か?
本日のテーマ「なぜ宗教は必要か?」・・・を皆に問いかけ、考えさせるユーモアたっぷりの和やかな辻説法でした。

86歳というご高齢ですのに、5時起床で6時に九州から辻説法の為にいらして下さいました。

御法話後、スタッフや教え子達との食事会にも上機嫌で出席され、尚且つそこでも熱弁をふるわれて、今回の辻説法を主催された天照院龍海寺の大岡善恭住職と共に19時にホテルに引き上げていかれました。

無着成恭先生と☆
無着成恭先生と大岡善恭住職☆
大岡住職は僧侶になる時、無着先生から一文字お名前をいただいたそうです☆
大岡善恭住職と☆
無着先生、大変長い時間、お疲れ様でした!
今でも教えを頂ける事がとても嬉しかったです。

このような機会を与えてくださった大岡住職と無着先生に心から御礼申し上げます。
有難うございました☆


良かったら押して下さい☆
↓
健康ブログ 気功

人気ブログランキング

スピリチュアル/アンチエイジング ランキング





2012年4月5日木曜日

大飯原発の再稼働には反対です☆

政府が関西電力大飯原発の再稼働に向けた「暫定的な安全基準」について協議を始めたそうですね。

そして今夜、
「野田佳彦首相と枝野幸男経済産業大臣ら3閣僚が原発再稼働のために必要な安全基準を大筋で了承」
という報道を見ました。

しかし・・・。

国民から見れば全国民がいまだに福島第一原発事故による放射能という後遺症に苦しんでいる最中。
その事故処理はかなり難航しているように見えます。
また世界中から、チェルノブイリに匹敵する原発事故を起こしたということで、日本の原発に対する動きはこれ以上なく注目されています。

そんな日本でこれは・・・あまりに拙速ではないでしょうか。

今回の動きについておおまかに言えば、原子力発電所の安全性を審査する専門家(内閣府原子力安全委員会)が
「(大飯原発について)自分達としては一応大丈夫でしょうと言っておきますが、評価には不十分な部分もあるのでこれ以上は何とも言えません」
という趣旨の結論を出した後、それを受けて政府が(大飯原発の再稼働を前提にした)政治判断を行うために今回新たな「暫定的な安全基準」を決めようとしているようです。

もともと、東京電力福島第一原発事故の時に官房長官だった枝野幸男経済産業大臣などは、当時から東京電力や電力業界をあれだけ批判し続けていて、つい先日4月2日の国会でも「(関西電力大飯原発について)現時点では再稼働に反対」と言っていたにもかかわらず、次の日には「反対でも賛成でもない」と発言しています。(ウォールストリートジャーナル日本版より)

この発言については、枝野幸男経済産業大臣によると
「いわゆるストレステストの結果を精査していなかったため(途中段階だったので「現時点では再稼働に反対」と言った)」
「個人的にどう思っているかではなく、政府がどう判断するかを話し合う必要がある。」
ということですが・・・。

内閣府原子力安全委員会の班目春樹委員長は、大飯原発のストレステストについて
「(経済産業省原子力安全保安院の)審査手法は概ね問題ない」
「しかし総合的な評価としては不十分(ストレステスト一次評価だけでは不十分)」
「(再稼働の)安全性の確認を求められたとは思っていない」
「安全宣言を出すつもりはない」
とまで言ったそうです。

これでは、せっかく置いている原子力発電所の安全性をチェックする専門機関が大飯原発再稼働の安全性について口を濁しているというのに、技術的に素人の政治家が「これはどうも再稼働のためには具合が悪いから、話が通り易くなるよう新しく基準を作り直そう」とやっているようにしか思えません。


これについて、関西電力の大株主でもある大阪市の橋下徹大阪市長が非常に判り易いコメントを発していました。

"今回は本当に危ない。こんな形で再稼働が行われたら。あの暫定的な安全基準では、とてもじゃないけど納得できない。昨日の今日で暫定的な安全基準なんて作れるわけがない。"(テレビ朝日)

"(大飯原発の)安全をしっかりとチェックしたうえで動かしていきましょうという、当たり前のプロセスをすっ飛ばした。もう政権は持たないと思う。2日前に暫定的な安全基準の作成を指示して、保安院かどこかがパッパッと作って、もうこれOKだと。こんなことを許すなら、そんな判断をするのなら、もう(政府に)統治能力はない。"(フジテレビ)

原発再稼働の大義名分は賛成派から色々な話が出ていますが、一番目先で判り易いのは、原発を再稼働させなければ、夏場のピークに合わせた電力供給が出来ず、突然大規模停電が起きる恐れがあり、それを避けるためには火力発電等に頼るしかないため電気料金をさらに値上げするしかない、ということです。

しかしこれに対しては、元経済産業省のキャリア官僚で、現在橋下徹大阪市長のブレーンでもある大阪府・市統合本部特別顧問の古賀茂明氏がこれまた判り易い反論をしています。
曰く、
  • 新しい電力市場の創設と電力の平準化
    電力会社は需要のピークに合わせて設備を作っている。旅館やホテルが土日のピーク時に合わせて許容量を準備しているようなもの。旅館やホテルは土日が混むためそれを平準化するために土日は料金を高く、平日は安く設定している。それと同じように、市場原理を導入して企業の自家発電などの売電や節電を組み合わせた市場を作り、需要の平準化を図る。
  • 電力使用制限令の発動を可能にしておく
    上記でも電力不足となってしまうケースに備えて、強制的に節電させることが出来るよう法整備をしておく。

こういうことをやろうとするとそれなりに大変ですし、何より既得権益に群がっている人達からはもの凄い反対が起こるでしょう。

しかし私達は、もういい加減それをやらなければならない切羽詰まった所まで来てしまったということではないでしょうか。


消費税増税、年金問題、安全保障問題等々、今まで先送りにしてきたことがここへきてどんどん噴出しています。

原発の再稼働問題は、今夏すぐの問題でもあり本当に喫緊の課題です。

日本は、昨年から東日本大震災、福島第一原発事故と次々困難に直面し、目の前は難問だらけのように見えます。

しかし、逆にこの機会をチャンスととらえれば、まだ余力のあるうちに日本は世界で最先端の防災国家、最先端の効率的電力利用国に進化することが出来るのです。

未曾有の大地震や大津波、そして原子力事故。
広島、長崎に続き、福島。
三度も放射能を浴びるという体験を経た日本だからこそ、世界の中でそれを率先して実現する使命があるのではないでしょうか。

為政者の方々には、この絶好の機会にこそ、ご自分が政治家を志した時の初心、熱い理念を思い出していただきたいものです。

国民はみなそんな貴方達に期待して投票したのですから☆


良かったら押して下さい☆
 ↓
健康ブログ 気功

人気ブログランキング

スピリチュアル/アンチエイジング ランキング