そして、その始めの一歩は自分を知り、自分を育てる事です。
日常的に貴方は、貴方の心の声に賛同して言動の一致がなされていますか?
例えば、洋服を買おうとショップ(ブティック)に立ち寄った際、真っ赤なワンピースを見つけて「この赤い服が着たい!」と心が思ったとします。
それを行動に移し、その真っ赤なワンピースを買って・・・
まあ素敵!
なんて格好良いのかしら!
買って良かったわ!
心は言動の一致に満たされます。
これが心と言動の一致の簡単な日常例です。
反対に、目の前の赤いワンピースが着たい!と心が思ったのに、理屈が、考えが、それを否定した例。
こんな派手な服を着たら、他人からどう思われるだろう?
ああ言われるんじゃないか? こう言われるんじゃないか?
仲間から浮いてしまうんじゃないか?
と頭で考え購入しないと・・・心は言動の不一致に失望します。
人は本来、魂レベルで自分自身を「成長させよう」「良くしよう」というベクトルを持っています。
そのため、自分自身を成長させたい、良くしたいということに対して、それを理屈や頭で否定し、そういう心に素直に従わなければ心の葛藤が生まれます。
それはまさにストレスとなり、心の闇に繋がります。
良い事をしたいと心が思ったのに「これをやったら○○だから・・・やっぱり止めておこう」がまさにそれです。
電車で席を譲りたいと思いながら恥ずかしくて出来なかった、も判り易い例でしょう。
心と言動の不一致が度重なると、心は落ち着かず、心と肉体の協力バランスが築けず、心ここにあらず状態になってしまいます。
その結果、心は常に不安定で揺れ動くようになり、判断力を鈍らせます。
あまりに自分自身をがっかりさせるようなことが続くと、自分自身が嫌になります。
心と言動の不一致が長期間続くと、結果としてうつ病(鬱病)や躁鬱病になることもあります。
上記のような小さな日常の事柄から心と言動の一致を積み重ねていれば、心は落ち着き、心と肉体の協力バランスが築けて安定し、より良い判断力が発揮できます。
そのような積み重ねこそが自分への自信と信頼に結びつき、少しずつ大きな事柄の処理が出来るようになり、その結果、他者からの信頼を得られるようになります。
貴方は自分自身をがっかりさせていないでしょうか?
自分を裏切らない信頼関係とは、自分の心を裏切らないことであり、その結果として他者を裏切らない信頼関係が築かれていくのです。
最初に自分との信頼関係が無ければ、もっと大変な他者を含めた信頼関係は持続しません。
他者と協力して何かを成し遂げることは、より心が満たされ幸福感を味わえます。
その結果、自分も他者も、ともに成長できます。
心と言動の一致は、自分自身の霊格を高める魂磨き、つまり人生の大きな目標の一つなのです。
自分はとても信頼できる!と自信を持って言える自分になりましょう☆
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